技術情報

マイナス空気イオンとは

マイナス空気イオンとは、空気中に含まれる僅かな電気を帯びた物質(原子、分子、又は分子集団)のことを いいます。

マイナス空気イオンは、「マイナスの電気」を帯びています。反対に「プラスの電気」を 帯びたものをプラス空気イオンと呼んでいます。

 

【一般的な原子構造】

【マイナス空気イオン】

【プラス空気イオン】

inti-fionと他社製との違い

【コロナ放電方式】

+と-の電極間にコロナ放電現象を起こすことにより、負イオンを発生させる方式。

この方式は、負イオンを発生させるのと同時に有害なオゾン、 窒素酸化物(NOx、SOxなど)を発生させます。

 

【電子放射式】

コロナ放電現象利用せず、マイナス電極に鋭利な金属片(ニードル)を使用し、直接空気中に電子を放射して負イオンを発生させる方式。

この方式は、コロナ放電方式と有害なオゾン、窒素酸化物などを比較的に発生させませんが、鉄芯型トランスによる有害な電磁波を発生させます。

 

 

 

【inti-fion方式】

弊社が開発した新方式。電子放射式の欠点であった電磁波の発生を、 鉄芯型トランスから圧電トランスに換えることによりセラミックの機械的振動で高電圧を発生、 有害な電磁波を低減しました。

 

過剰マイナスイオン空気イオン暴露がヒトの感性スペクトラムに与える影響について

マイナス空気イオンは、森林や噴水近くなどに多く存在し、鎮静、ストレス緩和作用があります。

今回の実験では、マイナス空気イオン発生器ITG-301A(アンデス電気製)を使用し、ストレス解消に有効とされる安定した高濃度の中で安静と計算負荷を加えた条件下で、脳波情報をもとに感情に与える影響を感性スペクトル分析(ESAM)という方法で検討しました。

① 室内がマイナス空気イオンで充満した状態(平均約10万個/cc)でリラックス度が増加しました。

② 計算負荷を加えた時に「覚醒」(頭ハッキリ・鎮静)と「集中力」が高まることがわかりました。

③ 被険者のうち、半数以上の人で、マイナス空気イオンの存在で、「気持ちよい」「イライラが解消された」と答えました。

北海道大学名誉教授で、弊社顧問であります阿岸祐幸氏によれば、実験結果を次のように分析して頂いています。

◎心理的効果

室温約27℃、湿度約50%の人工気候室内で行った実験で、順序は➀脳波測定器の装着、安静 ②マイナス空気イオン通常状態(マイナス空気イオン濃度約600個/cc)、③過剰状態(約92、200個/cc)、④換気後の通常状態とし、各相で計算ストレス、脳波による感性スペクトラム分析(ESAM)を行った。ESAMは、脳波解析から感性状態 ➀喜び(爽快・やる気)、②怒り、③悲しみ、④弛緩(リラクセーション)を定量化するものである。

結果:

▲中等度濃度・過剰マイナス空気イオンの存在下では、リラックス要素、集中力が特に増加し、マイナス空気イオンを排気すると喜び、リラックス・覚醒・集中力が大きく低下し、ストレス・怒り・悲しみ要素が大きく増加した。

これらの成績から、マイナス空気イオンの過剰環境では、安静時、計算負荷時いずれも集中能が高まることが示唆された。(中谷純ら、2003)

免疫細胞であるNK細胞の活性について

川崎医科大学 大槻剛己らによれば、マイナス空気イオン濃度の高い室内に2時間半滞在、2週間の夜間のみの滞在でも、住居の部屋を3か月ごとに通常空気と高濃度マイナス空気イオンに切り替えると、前者期間でナチュラルキラー(NK)細胞活性化が認められた*1。(大槻剛己、2019)。